ファイリーベイ
栽培から熟成まで。
細部までこだわりぬいたイングランドシングルモルト
ブランドストーリー
イギリス北部ヨークシャーの海沿いにあるヨークシャー蒸留所は、元々は大麦の農場を所有しイギリス各地にビールやウイスキーの原料を供給していました。その高品質な大麦、水を活かしべく自社でウイスキー蒸留所を立ち上げました。
原料から瓶詰めまで一つの造り手が担っているウイスキーは世界的に見ても珍しいです。
これらのプロセスはウイスキー界の伝説、ジム・スワン博士の指導を受け、スコッチとは異なる、伝統を受け継ぎながら、新しい発想も持ち合わせた最高のウイスキーが誕生しました。
栽培
ヨークシャー州のハンマンビーにて1945年から大麦を栽培をしています。
国内のビールメーカーやスコットランドの蒸留所へ原料を供給し続けてきました。
今ではサステイナビリティに基づいた最新の栽培技術を備え、品種からウイスキーに最良な大麦を厳選して栽培しています。
蒸留
ウイスキーづくりの象徴ともいえるポットスチル。
2基のポットスチルは、スコットランドでは言わずと知れたフォーサイス社製のものを使用しています。
蒸留も世界中の蒸留所に多大な貢献をした故ジム・スワン博士の指導を受けました。
彼の知識、経験、独創的なアイディアはファイリーベイにとってかけがえのないもので、今もそれを指針としています。
シングルモルト・ウイスキーとしては珍しく、ポットスチルだけではなく、4層の銅製マルチカラムも使用しており、繊細でスムーズなウイスキーを生み出しています。